社員が動いてくれなくて…となげく社長のための「社員が劇的に変わる研修」とは

自分の業務を減らすために社員を増やしたのに以前と全く変わらず忙しいのはなぜ?
・むしろ社員を雇った今の方がはるかに忙しいんだけど………
・せっかく社員を雇ったのに、思うように動いてくれない
・即戦力を求めて「経験者」を雇ったはずなのに、いつまでたって新人のように指示待ちって………
こんな悩みを抱えている経営者さんに読んでいただきたい!

社員研修のテッパンってどんなものをイメージしますか?

「これだけは覚えておきたいビジネスマナー」
「クレームゼロの接客マナー」
「お客様に好かれる話し方とは」
「社会人のための電話応対」
「新人営業マンの営業トーク術」
「言葉の選び方ひとつで印象が変わる」

などなど………社員にマスターしてほしいスキルは山ほどありますよね

そして毎年様々な研修を実施しているのに、その成果が出ていると実感できない(´;ω;`)

その原因は実施している研修の中身が悪いから………ではなく、その研修を受けるタイミングが間違っているからです
では、その研修を受けるタイミングとは???

私は人材育成において必要な要素を3つに分類しています
その3つの要素とは

1 マインドアップ
2 スキル・技術力アップ
3 応用力アップ

では詳しく説明していきましょう

1 マインドアップ

社員にいくらスキルや技術を教えたところで、本人に「知りたい」という意欲なければ馬の耳に念仏です
新人研修を実施する際「仕事なんだから真剣に聞いて当たり前」「仕事なんだから………」と思っていませんか?
いえいえ、新入社員研修なんてそもそも「社会人とは」を教える場所なのでこの当たり前を押し付けるのが間違いなんです

もちろん給料をもらって研修を受けているんだから真剣に聞いてほしいところなのですが、「真剣に聞くぞ!」と頑張ってみても所詮興味のないことや納得できないことは記憶には残りません

「好きこそものの上手なれ!」という言葉のとおり、人間が向上する最大の要素は「好奇心」です
小学生が大好きなゲームをやりたいがために、ダウンロードの仕方や攻略方法をネットで検索します
さらにその情報の中の難しい言葉や表現を何とか理解しようとありとあらゆる方法で身につけます
まさに大人顔負けの情報収集力です
これは子どもの「ゲームをやりたい」という目的(欲求)があってこそなせる業ですよね

社員の描く理想の未来(欲求)の中に「あなたの会社で働いている姿」はありますか?
仕事中毒になれというのではありません
ただ、仕事をすることで何かしらの「快楽」を得ることができるかどうかです

その「快楽」を得てもらうために次のような働きかけをします

・価値観を共有する

 会社の企業理念に共感し、会社の成長と自分の成長がリンクすることで、会社そのものを好きになる

・働くことに楽しみを見出す

 お客様の喜び自分の喜びと感じることで、仕事そのものが楽しくなる

・様々な人間関係の中のハードルを乗り越える力をつける

 ブレない価値観を持ちながらも、他者の価値観を尊重できる柔軟性を持つことで人間関係のトラブルを解消できるようになる

人間は「不快」と感じる事を受け入れることはできません(受け入れるふりをすることはできますが………)
社員にスキル・技術を学ばせたいのなら、まずは「快」を感じさせるための土台を作りましょう
しかしながら、全く「不快」を感じることなく仕事をこなすのはほぼ不可能でしょう
「不快」を乗り越えるための強さも必要となってきます

「快」を大きく、「不快」を小さくするためのマインドを育てて強固な土台を作り上げましょう

2 スキル・技術力アップ

さて、働くことに「快」を感じられるようになったら………
はっきり言って会社がわざわざ研修の場を作る必要などありません
向上することで目的(快楽)が手に入るのですから、向上するためのスキル・技術はお金を払ってでも教えてほしいところでしょう

「知りたい」という好奇心を得た社員は自ら学び自分を向上させることに快楽を感じるようになりますからね
いまや情報はありふれています
ビジネスマナーも営業トークも、素晴らしい本が山ほど出ています
とはいえ、会社として何もしないわけにはいかないですし、少しでも早く社員がステップアップできるように後押しをしてあげたいところです

だからここで初めてレベルに応じた「知識」を目の前に提示してあげます
先ほども言ったように、世の中には情報があふれています
「知りたい」と思っても、逆に情報がありすぎてどの情報を選択すればいいのか迷ってしまいます
そして「こんなにたくさんあるならもういいや!」となってしまいそうなところを………

「今のキミにぴったりな、こんないい情報があるよ!」と教えてあげてください
このタイミングで実施するのがスキル・技術力アップを目的とした研修です

3 応用力アップ

さぁ、社員のやる気も出てきた!スキルも向上してきた!
となったら、次に望むのは「社員自らが工夫して進んで仕事をする!」ことです

これが一番難しいと思われがちですが、じつは「マインドアップ」と「スキル・技術力アップ」がうまくいけば一番容易なのはココなんです
だってそうでしょう?
仕事はやる気満々で………
知識もついて自身も出てきた………
となれば、「もっともっと自分の力で仕事を進めたい」という「欲求」が出てくるんですから

なので、ココで必要なのは社員に「自由にやってみてごらん」と背中を押してあげる事だけなんです
かといってほかりっぱなしにしてはもちろんいけませんから、あとは皆さんの大好きな「ホウ・レン・ソウ」です
社会人の基礎「報告・連絡・相談」を駆使して社員とのコミュニケーションを取りつつ情報の共有を徹底しましょう(^▽^)/

さて、いかがでしょうか?
「社員が動いてくれなくて困る」「研修をやっても成果が出ていると思えない」と感じている経営者の皆さん
マインドアップの必要性はわかっていただけましたか?

とはいえ、マインドアップ研修と聞くと「中身が曖昧過ぎてよくわからない」とか「結局成果の有無がわからないんじゃないの?」なんていわれますが、決してそんなものではありません
目に見えないマインドだからこそ、しっかりと育て上げて大きな土台とすることができるのです
そして目に言えないそれをどの様に育てていけばいいのか???

どんな研修をやっても満足できなかったという経営者の皆さん、あきらめる前に一度ご相談ください
相談はお問い合わせフォームから(^▽^)/

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